神の絨毯と称される秋の栗駒山

◆◆栗駒山ご案内◆◆

栗駒国定公園の主峰である栗駒山は、標高１，６２６m、東北地方の中央に位置し、宮城・岩手・秋田の三県にまたがる円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山。
「奥羽山脈の女王」とも呼ばれています。

ブナやミズナラ、カエデ類の落葉広葉樹林が広がり、紅葉も美しく、9月下旬から10月にかけて全山紅葉し「神の絨毯」と称されるほど山全体が鮮やかに染まります。栗駒山には、登山入門者から熟練者まで経験に応じて楽しめる9本の登山道があります。
晴れた日の山頂からは、鳥海山、月山、蔵王連峰、岩手山、早池峰山などの東北の名峰の数々そして遠く太平洋までが一望できます。

◆◆今回のコースは◆◆

東栗駒コースを登り東栗駒山を経由、栗駒山山頂を登頂し中央コースを下るコースとなります。イワカガミ平を起点とする東栗駒コースは初級者向きではありますが、沢の渡渉や梯子を上ったり、雄大な栗駒山を眺めながら気持ちの良い稜線歩きを楽しめるなど観光客が多く利用する中央コースとは違った趣きがあり、短距離ながら登山の魅力が凝縮された初級者におすすめの登山道です。

◆◆日程ご案内◆◆

[行程]　仙台駅東口【7:30】=イワカガミ平･･渡渉点…東栗駒分岐…栗駒山(須川岳）…イワカガミ平…ハイルザーム栗駒(入浴)＝仙台駅東口【18:30】

[登山初級]　

ガイドブック等で初心者～初級者向きまたは一般向きと示され、明瞭で整備され安心して歩くことができる登山道。累積標高差600m前後。長い時間または距離を登ります。※参加年齢70歳以下の年齢制限あり

総歩行時間	歩行距離	累積標高差
約4時間40分	約6.6km	±560m

[旅行代金]　お一人様１６，０００円　（１２名様限定）

※朝食・昼食・行動食付き　専属ガイド付き