3.11を忘れない
福島を訪ねます。「原子力災害」という終わりの見えない被災地。東京電力の廃炉資料館は福島第一原子力発電所構内の状況やそこで働く人々などくわしくご紹介いたします。
◆富岡町
「震災は津波だけではなかった」原子力災害という終わりの見えない被災地を訪ねます。富岡の町民は幾度となく避難場所を移転してきた10年。当時、原発事故避難者に対するバッシングがありました。駐車場の福島ナンバーの車の前にゴミ袋がおいてあったり、線量は低いといって出荷したキューリは誰にも買われず大量に残ってました。(モモも)
定年退職後、自宅周囲に囲い塀を造ったり庭や畑を手入れするなど「自宅こそはわが城」と思い手をかけてきた。しかし、その自宅も一時立入の度に朽ち果てていき、三回目で倒れていた。悲しみ以外の何物でもありません。(広報とみおか 桜通信より)
1,200本の桜のトンネルが迎えてくれると思います。桜は毎年咲き続けています。