すみやのくらし

「すみやのくらし」とは、炭(白炭)と炭のパウダーの入ったお菓子、パンの製造販売をメインに、自然の流れにそった世の中を願って暮らしている、佐藤様ご家族の屋号です。「やさしく なかよく 生きるために。やさしく なかよく 暮らすために。」をコンセプトに、自給的な暮らしを願っていた佐藤光夫さんと円さんご夫妻が1994年に炭焼(白炭)名人・佐藤石太郎さんとの出会い、教えを請いながら始めた七ヶ宿での山暮らしです。

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●まん延防止等重点措置期間中のためツアー中止とさせて頂きました。

すみやのくらし

「すみやのくらし」とは、炭(白炭)と炭のパウダーの入ったお菓子、パンの製造販売をメインに、自然の流れにそった世の中を願って暮らしている、佐藤様ご家族の屋号です。「やさしく なかよく 生きるために。やさしく なかよく 暮らすために。」をコンセプトに、自給的な暮らしを願っていた佐藤光夫さんと円さんご夫妻が1994年に炭焼(白炭)名人・佐藤石太郎さんとの出会い、教えを請いながら始めた七ヶ宿での山暮らしです。

住み始めた当初は、光夫さんは森林組合などで山仕事の経験を積み、炭焼を石太郎さんに学び、円さんは季節の山暮らしのことを地元の方々に学び、無我夢中で数年を過ごし、やがて炭焼一本での自営業が始まりました。

炭焼の原木は、落葉広葉樹の雑木林で伐採します。広葉樹は、伐採しても根っこ周りなどから次の芽が出て、そのまま次の代の木が育ち、植林せずとも、若返りします。そして、2~30年すれば、再び炭を焼くことができるくらいの太さになる永続可能な営みです。

  

プロフィール

佐藤光夫さん

1964年名古屋市生まれ。
教員、無農薬野菜の引き売り八百屋、自給百姓の模索、
自然の営みにそった人間社会を願って活動する出版社・野草社を経て、
炭焼名人・佐藤石太郎氏との出会いから、1994年春より七ケ宿での山暮らしを始める。
数年を経て炭焼専業(屋号/七ヶ宿の白炭)+ お菓子づくりの手伝い。
2003年、「水づくりは森づくり」を合言葉に、森に炭をまく活動をする「水守人の会」を発足。地元杉材などを伐採して、半セルフビルドの自宅建設。
2006年冬ほぼ完成し入居。
公益社団法人国土緑化推進機構「森の名手名人」に2009年度選定。

佐藤円さん

1968年岩手県北上市生まれ。その後おもに仙台で暮らす。
1991年、自然の営みにそった人間社会を願って活動する出版社・野草社に勤務、光夫と知り合う。
1994年秋に結婚、七ケ宿での山暮らしが始まり、1998年長女出産。
2004年、自然なお産を希望し長男を自宅で出産。
菓子業「すみやのくらし」2013年5月設立。

オリジナル体験

今回のツアーでは、佐藤様ご夫妻に全面協力を頂き、仙台バスツアーズでしか体験できない内容となっております。

自然に囲まれた山間にある一軒家で、炭窯見学、炭焼きの仕事の簡単な実演、説明を聞きます。また、大自然の中だからこそできる湧き水の試飲や実際に火おこし炭おこしを体験します。 ゆったりした時の中でまったりティータイム♪七輪の炭で炙りながらのお茶時間をお楽しみください。炭パンや自家製ベーコン、ジャム、オリジナルブレンドの野草茶などを特別にご用意していただきます。お土産購入タイムもありますよ

お菓子などは本当に一から作成。山にチェンソーを担いでいって木を切り、自ら焼いた炭を粉屋さんにパウダーにしていただいたものを使って、この地の湧き水などで練りこんでいます。大自然のありがたさを感じる逸品です。

◆大自然を満喫できる一日

一年を通して四季折々の花を楽しめる白石市スパッシュランドパーク。花と緑に囲まれた園内全体をキャンパスに見立て、花の絵の具で彩るようです。特に、春に見頃を迎えるシバザクラは12万5千株を超え県内一の景観を誇ります。
二階滝とも言われる滑津大滝。高さ約10m、幅約30mの滝です。間近まで行くことが出来ます。映画ラストレターのロケ地としても有名で新緑風景と相性バツグンです。