ラプラスと宮城めぐり

宮城県内35市町村に、世界に一つだけのオリジナルデザインのマンホールのふたを探しに行きましょう!!

  • HOME
  • 宮城県×ラプラス マンホール巡り
©2021Pokémon. ©1995-2021 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
ポケモン社、宮城県観光課にご協力を頂き企画しております。

◆ラプラスが「宮城応援ポケモン」になった訳は◆

5年前のスマートフォンゲーム「ポケモンGO」によるものでした。覚えていらっしゃいますか?被災地支援の一環で石巻市に「ポケモンラプラスが11日間出現する!」ということで10万人が同市に訪れ約20億円の経済効果をうみました。宮城といえばポケモンは「ラプラス」というイメージがつきました。

水上を進むのりものポケモンである、ラプラスを推しポケモンとすることで、被災が大きかった沿岸部を中心にラプラスに乗って多くの人に旅してもらいたい、という思いも込められています。

東日本大震災から10年、そしてコロナ禍によるマイクロツーリズムの普及として、改めて宮城県内をぐるりとまわりませんか?

※ラプラス…優しい心の持ち主で、めったに争うことが無い。人の言葉を理解する高い知能を持つ。ご機嫌になると美しい声で歌う。人やポケモンを背中に乗せて海を泳ぐのがだいすきなポケモン。

◆ポケふた?って

人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクター「ラプラス」が描かれたマンホールが「ポケふた」です。直径約60㎝、重さ約30㎏。各市町村にちなんだ図柄を採用して世界に一枚しか存在しないオリジナルデザインです。県内全35市町村分がそろっているのは全国で3県のみ。スマートフォン向け「ポケモンGO」のアイテムも入手可能になる企画も予定されているようです。

ポケふたのほとんどは鋳物であり、佐賀県の工場で職人技とも言える手作業にて丁寧に色が付けられています。鋳物は砂を固めた型に溶けた鉄を流し込み製造されるため、印刷物などと違って表現できるラインの太さや角度・色数などには制約があり、1枚ずつ0.1ミリ単位での調整を繰り返し完成します。その分、鉄のかたまりとして完成したマンホール蓋が醸し出す迫力は、圧巻で、画面で見るのとはまったく違います。1枚1枚、職人の技術や想いが息づくポケふたをぜひ見つけてみてほしい。

   

◆第一回 4月8日(日) 沿岸編

名取市 : 震災メモリアル公園

宮城県の南部に位置し、豊かな自然、歴史、産業、人の暮らしが調和したまちです。仙台市に隣接し、道路や鉄道、仙台空港など交通の利便性が非常に高く、近年は住みよいまちとしても高い評価を受けています。せり・赤貝・北限のしらすなど、食の魅力も充実しています。


岩沼市 : つつみ庵岩沼店前

仙台市中心部から南へ18kmに位置し、西の丘陵地帯から東の太平洋岸までは平野(仙台平野)になっており、雪が少なく、東北では温暖な都市です。古くから交通の要衝として栄え、東北を訪れる方は必ず通ったと言われます。宿場町、門前町、城下町としての性格を持ち、今もなお、落ち着いた雰囲気のあるまちです。岩沼駅を中心に住宅地が広がり、周囲に農業・工業地域も展開しています。


亘理町 : 鳥の海公園

仙台空港から車で15分、そこは「海」「山」「川」豊かな自然が旬の恵みをもたらしてくれるまち「亘理町」。宮城を代表するまでになった「はらこめし」をはじめ、イチゴや新鮮な魚介類など、四季折々のたくさんの美味しさがみなさんをお待ちしています。

山元町 : JR坂元駅前

宮城県の南東部に位置し、西に阿武隈山地の山並みが聳え、東は太平洋に面し、中部には広大な田園地帯を抱えています。甘酸っぱい果汁が溢れ出す「いちご」、パリッとした歯ごたえのジューシーな「りんご」、貝の王様といわれる「ホッキ貝」は、山元町自慢の3大特産品です。

  

◆第二回 5月9日(日) 三陸海岸編

石巻市 : 市役所周辺

宮城県北東部地域に位置する風光明媚な都市です。明治時代から、金華山沖漁場を背景に漁業のまちとして栄え、水産資源の宝庫となっています。2011年に発生した東日本大震災は、本市に深い傷跡を残しましたが多くの方々の心温まる支援もあり、市民が一丸となった復興・再生・発展へ向けて歩みだしています。猫の島としても有名な田代島があるため、ニャースなど猫ポケモンが多く描かれている。


女川町 : シーパルピア女川

牡鹿半島基部に位置する,海と自然に囲まれた町。風光明媚なリアス式海岸ではカキやホタテ,キンザケ等の養殖が盛んに行われています。四季折々の美しい風景や風を感じながら,様々なアクティビティを楽しむことも出来ます。

南三陸町 :ハマーレ歌津

宮城県北東部に位置し、青い海と緑の山々が織りなすコントラストが鮮やかな色彩を奏でる美しい里海里山の町です。中心に位置する志津川湾は2018年10月に「ラムサール条約登録湿地」に登録されました。また、「南三陸キラキラ丼」は一年を通して四季折々の海産物が楽しめるグルメです。

気仙沼市 : 迎ムカエル

世界三大漁場三陸沖を目の前に持つ水産業の街&美食タウンであり,水揚げ日本一のサメ,かつお,メカジキをはじめ四季折々の豊かな食材が揃います。三陸復興国立公園に指定される海岸などの豊かな自然を持ち,2013年には日本ではじめてのスローシティとして認証されています。岩手県隣接するため、岩手応援ポケモン「イシツブテ」と「ラプラス」が手を取り合っている。

    

◆第三回 6月13日(日) 松島海岸編

多賀城市 : JR多賀城駅前公園

特別史跡多賀城跡附寺跡をはじめ史跡等が市内に点在しており、歴史のまちとして知られている。仙台市や塩竈市、松島町の中間に位置し、東北歴史博物館や2016年3月にリニューアルした市立図書館など文化施設が充実している。毎年6月中旬から開催される「多賀城跡あやめまつり」は、10万人を超える来場者でにぎわう。


東松島市 : JR野蒜駅前

自然豊かな環境に恵まれ、市の南部に位置する宮戸島一帯及び野蒜地区沿岸部は古くから「奥松島」の名で親しまれ、旬の海の幸を味わえる民宿や海水浴、釣り、アウトドアを楽しめる場所として、多くの観光客が訪れている。


松島町 : グリーンパーク

安芸の宮島、丹後の天橋立と並び日本三景の一つに数えられ、260余りの島々が織りなす自然景観は古くから歌枕に詠まれる名勝として親しまれてきました。松島湾の絶景はもちろん、国宝瑞巌寺をはじめとする伊達家ゆかりの建造物や美肌の湯といわれる松島温泉、豊かな湾が育む旬の味覚など、見所いっぱいです。


塩竃市 : まちの駅前

塩竈市は宮城県のほぼ中央、仙台市と日本三景で知られる松島との中間に位置しています。塩竈市は日本有数の生マグロ水揚げ量を誇る塩釜港や、東洋最大級の市場「塩釜水産物仲卸市場」がある港町です。また、鹽竈神社や御釜神社などの歴史的建造物も多く、塩竈は門前町として栄えてきた歴史ある街でもあります。


七ヶ浜町 : 観光交流センター

宮城県のほぼ中央、仙台市の東に位置し、北は松島湾、東と南は太平洋、美しい景観を数多く有し、仙台中心部から約20kmほどの東北・北海道の市町村で最も小さな町です。観光スポットは、県内最大の「菖蒲田海水浴場」、サーフスポット「小豆浜」、軽井沢や野尻湖と並ぶ「日本三大外国人避暑地」の「高山」があります。

    

◆第四回 7月11日(日) 県北西部編

大崎市 : 食の蔵醸室

宮城県北部に位置する市で,東西に約80kmの長さを持ち、広大で肥沃な平野「大崎耕土」を有する四季折々の食材と天然資源、そして地域文化の宝庫です。2017年には「世界農業遺産」に認定されたほか,多種多様な泉質を持つ温泉番付東の横綱「鳴子温泉郷」など,多くの「宝」があります。


加美町 : やくらい薬師の湯

山や川などの豊か自然な自然に囲まれた美しい町です。「モンベルフレンドタウン」として1年を通して薬莱山や鳴瀬川を中心にトレッキングやサイクリング、カヤックなど気軽に自然とふれあえる環境に恵まれています。また、様々な伝統と食文化が引き継がれており、特に約650年前から続く火伏せの行事としての初午まつり「火伏せの虎舞」は町を代表するイベントです。

色麻町 : 味彩館ふるさと

美しい自然に恵まれた風光明媚な田園のまちです。愛宕山公園の約一万株のシャクヤクは、初夏の風物詩になっていて多くの来園者で賑わいます。また、「かっぱのゆ」はアルカリ性の泉質で疲れた身体を芯から癒してくれます。町の特産品としては、健康食品として注目されるえごまを使った様々な商品があります。

大衡村 : 万葉おおひら館

宮城県のほぼ中央に位置し、四季の自然の移り変わりを散策しながら感じられる昭和万葉の森や、アスレチックやそり滑りなど身体を使って楽しめる万葉クリエイトパーク、バーベキューやキャンプで親睦を深められる牛野ダム湖畔など、家族や友人などで楽しめるスポットが沢山あり!是非遊びに来てください。

    

◆第五回 8月8日(日) 仙南地域編

川崎市 : 町役場付近

仙台市と山形市の中間に位置した自然豊かな町です。1528年開湯の「青根温泉」をはじめ、季節の花々が彩る「国営みちのく杜の湖畔公園」や東北最大級のサマーゲレンデを有する「セントメリースキー場」、雪上キャンプも楽しめる「るぽぽの森」などの施設があり、四季を通じて多くの観光客が訪れています。

蔵王町 : 遠刈田温泉付近

県内有数の名湯「遠刈田温泉」を有し、古くから蔵王連峰の湯治場として、多くの観光客が訪れています。ホテルや旅館、ペンションなど特色あるお宿が軒を連ね、温泉街では湯めぐり食べ歩きを楽しむことができます。また、豊かな自然に恵まれており、梨をはじめ、お米や野菜など美味しい農作物がたくさんあります。

白石市 : 白石城

東北本線、東北新幹線の両駅があり、宮城蔵王の玄関口です。市内には歴史ある名湯があり、名所・旧跡が多く点在しています。街中には、堀割・水路があり、商家の蔵が点在するなど城下町らしい趣がみられ、1995年には城下町のシンボルとして白石城が純木造建築で復元されました。

七ヶ宿町 : 道の駅七ヶ宿

宮城県の最南西部に位置し、山形・福島の両県と接しています。森林の面積が町の9割を占めていて、四季折々美しい風景が楽しめます。東北一の長さであるやまびこ吊り橋から望む不忘山の眺めは絶景です。そのほかにも七ヶ宿には多くの絶景スポットがあり、行楽の季節には多くの観光客が訪れています。

    

◆第六回 9月12日(日) 県南編

村田町 : 道の駅村田

江戸後期から昭和にかけて、仙台と山形を結ぶ街道の分岐点として栄えました。今も町中心部には、当時の栄華を伝える豪勢な店蔵が建ち並び、その町並みは「みちのく宮城の小京都」と呼ばれています。蔵の町並みは平成26年9月に宮城県で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。

大河原町 : JR大河原駅前

町内を流れる白石川の堤には、隣の柴田町まで延長約8㎞にわたる桜並木が続いており、「白石川堤一目千本桜」と呼ばれています。樹齢90年・約1,200本の「桜のトンネル」は、宮城・東北を代表する花見の名所です。桜の開花時期には、残雪戴く蔵王連峰と満開の桜並木が清流の白石川に映り、絶妙な調和を見せています。

柴田町 : JR船岡駅前

春は桜、夏は紫陽花、秋は菊と曼珠沙華、冬は「光の花」イルミネーションと、一年を通して花を楽しめる「花のまち柴田」。白石川堤一目千本桜と船岡城址公園は県内で唯一「日本さくら名所100選」に選ばれており、毎年の桜まつりには国内外から27万人以上の花見客が訪れます。

角田市 : 道の駅かくだ

蔵王山を望み市内の南北には阿武隈川が流れる、自然豊かなまちです。また、JAXAの研究施設でロケットエンジンの開発を行っており、宇宙のまちとしても有名です。宇宙をイメージして作られたスペースタワー・コスモハウスでは実物大のH-Ⅱロケットの模型があり、まちのランドマークになっています。

丸森町 : 八雄館

丸森町は宮城県の南端に位置し、一級河川の阿武隈川が貫流する豊かな自然に囲まれた「水とみどりの輝く町」です。丸森町ではかつて養蚕が盛んに行われており、蚕をネズミから守るために、多くの農家がネズミの天敵である猫を飼っていました。そのため猫の姿が刻まれた石碑が80基以上発見されております。

    

◆第七回 10月10日(日) 県北編

栗原市 : 道の駅はなやま

宮城県の内陸北部に位置し、面積は800平方キロメートルを超え県内最大を誇ります。市北西部には「栗駒山」がそびえ、紅葉は日本一と称され、たくさんの登山客が訪れます。また、南東部にはラムサール条約登録湿地の「伊豆沼・内沼」があり、冬は渡り鳥、夏は湖面一面に咲くハスの花が楽しめます。

登米 : 平筒沼ふれあい公園

水稲と畜産の農業が主産業のまちです。北上川の恵みが生んだ肥沃な耕土では環境保全米やキュウリなどの野菜の生産が盛んです。また、洋風建築物や武家屋敷が立ち並ぶ「みやぎの明治村」や、巨大なオランダ風車が聳え立つ長沼などがあり、長沼では夏には遊覧船に乗ってはすの花を間近で観賞することができます。

涌谷町 : くがね倉庫

日本で初めて金を産出し、春には桜が咲き誇る、ワクワクの涌谷町。産出した金は奈良東大寺の大仏を完成に導き、その産出を喜んだ聖武天皇は元号を天平から天平感宝に改元。ベストシーズン・春の桜まつりのクライマックス・東北輓馬競技大会には、力自慢の輓馬が集結。泥だらけになりながら、人馬一体で熱戦を繰り広げます。

美里町 : でんえん土田畑村

豊かな自然に囲まれ、四季の移ろいによって様々な表情をみせる美里町は、鳴瀬川、江合川の流れに囲まれ、肥沃な耕土に育まれた農産物が有名です。お米や地酒、果樹など美味しい味覚がたくさんあり、地産食材の加工食品も多いのが自慢です。また、季節ごとに行われるイベントには多くの観光客でにぎわいをみせます。

    

◆第八回 11月10日(日) 仙台近郊編

利府町 : 町役場前

利府町は、仙台に隣接しており、自然豊かでスポーツが盛んな町です。総合運動公園グランディ21では、毎年スポーツの全国大会や、コンサートにも使用されており、週末はたくさんの人で賑わいます。特産物の「なし」が描かれている。

大郷町 : 道の駅おおさと

宮城県のほぼ中央に位置する「宮城のへそ」自然環境にめぐまれた豊饒の地です。また、支倉常長ゆかりの地としても知られています。季節ごとに旬の採れたて野菜が並ぶ産直野菜市場「道の駅おおさと」や大自然の中にある体験型宿泊施設パストラル「縁の郷」など観光スポットも人気です。宮城県のほぼ中央に位置する「宮城のへそ」自然環境にめぐまれた豊饒の地です。また、支倉常長ゆかりの地としても知られています。季節ごとに旬の採れたて野菜が並ぶ産直野菜市場「道の駅おおさと」や大自然の中にある体験型宿泊施設パストラル「縁の郷」など観光スポットも人気です。

大和町 : 町役場前

七つの山々が連なった「七ツ森」や西に聳える「船形山」などの雄姿を望むことができます。また。伊達家ゆかりの地が各地に点在し、映画「殿、利息でござる!」の舞台にもなっている、自然や文化・歴史の豊かな町です。県内最大の工業団地もあり、多くの有名企業が創業、立地されています。

富谷市 : 観光交流センター

江戸時代に奥州街道の宿場町として栄えた地であり、令和2年に開宿400年を迎えました。4月17日には当時の面影を残すしんまち地区に、新たな交流の「まち開き」拠点として「富谷宿観光交流ステーション(通称とみやど)」がオープンします。

仙台市 : サンモール一番町商店街

宮城県のほぼ中央に位置し、首都圏からの良好なアクセスもあいまって、約150万人の仙台都市圏を形成し、東北地方の中心となっています。また、大学など高等教育機関が豊富にあり、若くて優秀な学生が集まるまち「学都」としても有名です。学生も含む若年層の人口割合も国内有数であり、力強く、活気のある街です。