9月最上へ行こう!!
A) 新庄の町をガイドさんと一緒に自転車でお散歩
B)マザーツリーという大きな木を見に行く
C)昔の手刈りでする稲刈り体験
Withコロナの新時代にお届けする新しい旅行シリーズ 毎月第3土曜日は『そうだ“最上”に行こう!』9月18日(土)
新庄駅は山形新幹線(上下)奥羽本線(上下)陸羽西線(上下)陸羽東線(上下)計8本が行きかう拠点の駅です。駅に隣接している「ゆめりあ」には①もがみ物産館②新庄最上漫画ミュージアム③もがみ情報センターなどがあります。(毎月第3土曜日には、楽しいミニマルシェも開店)※コロナの状況で変更があることもあります
◎◎9月は、現地での滞在時間を長くしました。
朝30分早く出発です
◆Aコース 自転車に乗ってガイドさんと行く新庄の歴史探検
※古民家カフェなど知らない街を散策※
新庄駅~~新庄城址最上公園~新庄のB級グルメとりもつラーメン~~新庄藩初代藩主の姫様が開基英照院~~新庄城の鬼門封じとして円満寺~~カフェのくらし~~新庄駅


最上公園(新庄城址)

新庄城は243年間、戸沢氏の居城として新庄藩政の中心となりましたが、戊辰戦争に際して、庄内勢に攻められ、市街地もろとも消失してしまいました。
その後、本丸には新庄学校、郡会議事堂などが建てられましたが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社が祀られ、最上公園の名で親しまれています。
二の丸跡は新庄小学校、新庄北高等学校、新庄南高等学校の敷地になりましたが、その後、小学校、新庄北高等学校はほかに移り、市民文化会館、ふるさと歴史センターが建っています。

円満寺
寺は、新庄城の東北の地を選んで、京都の比叡山延暦寺、江戸城の東叡山寛永寺のように鬼門封じとして、居城鎮護、領内安全、五穀豊穣、天下泰平の祈願所として建立されました。 天の東西南北では、地上の東北は神聖な場所と考えられ、そこを塞いだり不浄なものをおくと鬼が出入りするといって 忌み嫌う方角で、その方角を鬼門と呼んだといわれています。一般的には東北は表鬼門、南西は裏鬼門と呼ばれています。(智山暦より)
「愛」と「縁」をとりもつお姫様
英照院宮古姫伝説
英照院は新庄藩のお姫様、宮古姫の菩提を弔うため建立されたお寺です。その御霊は境内の寶姫塔において祀られていますが、古来よりお姫様をお参りすると、「幸せになれる」「恋愛が成就する」「良縁に恵まれる」との言い伝えがあり、現在でも若い女性やカップルの参拝者が後をたちません。恋愛成就を願う方、永遠に結ばれることを望む方はぜひ御参り下さい。
◆Bコース
登山ガイド田中さんとめぐる巨木トレッキング(初級)
※9月は樹齢200年の「マザーツリー」
新庄駅~~薬師の湯入り口~トレッキング開始~~葉山の中腹標高500m~600mのブナの林を歩き45分後マザーツリー到着後(弁当)~~若あゆ温泉(入浴)~~新庄駅着

登り口は大石田町次年子放牧場。
入口から5分でブナの二次林が広がり、清々しい爽快感が体感できる。
入口から40分ほど歩くと、周囲のブナよりもひときわ大きい樹齢200年を超えるマザーツリーと呼ばれるブナの巨木に至る。
マザーツリーからさらに10分ほどで、清水に着く。
早春、イワウチワ、サンカヨウなどの花が咲く。
積雪が深いためか、林床の灌木はあまり大きくならない。
◆Cコース
田舎体験塾事務局長安食さんと昔の手刈りでする稲刈り体験と温泉ぽんぽ館で入浴
新庄駅10:15==JR==古口駅10:34~~稲刈り体験開始(長靴はこちらで用意します)~~ぽんぽ館(入浴・昼) 14:37==JR==新庄駅着
※汚れても良い服装と着替えをご持参ください
農業のスペシャリスト

◆新庄の歴史
1614年最上氏家臣の日野将監が新城と呼ばれる居館を構え、最上氏に改易後、戸沢氏が城下町を整備、産業を振興した。初代藩主戸沢氏が築城した11代246年間の居城跡が現在の最上公園。人口は37,385人 旧矢作家住宅は18世紀ごろの築年とされる
